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農林水産省の情報公開により、モルトロンオゾン分子水の感染症防除に関する報告が開示されました。

2021年04月19日(月)

2006年度~2008年度までの3年間、家畜の感染症対策技術として国費(農林水産省)での研究を実施致しました。
同研究は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所に在籍された(当時)白井淳資先生が研究統括者となり北海道大学大学院、東北大学大学院、畜産生物科学安全研究所の専門家チームにより実施された研究です。
尚、基礎となる特殊オゾン水(松村栄治保有の特許技術/後のモルトロンオゾン分子水)により行われた研究です。

この研究報告は、オゾン分子水の特別な性能により得られたものであり、電解法、気液混合法といった生成方法による市販されている一般のオゾン水では効果を得ることはできません。
一般オゾン水ではない特殊オゾン水(オゾン分子水)でのみ得られる点は、白井淳資先生の論文にも明記されています。

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農林水産省情報公開
高純度・高溶解オゾン水による家畜の防疫体制強化法の開発
白井淳資氏論文
モルトロンオゾン分子水 サルモネラ文献

※白井淳資先生らの論文に一般オゾン水との違い(論文下線部)が明記されています。
※文中のネイチャーズ社は、松村栄治が当時経営していた法人です。